no.013_martha stewart weddings( マーサ・スチュワート ウエディングス)
ウエディングに恋してシリーズ。
今回は、元祖カリスマ主婦が手掛けるウエディングバイブル「マーサ・スチュワート ウエディングス」の日本版Webサイトをチェック。
■ファーストビュー
リニューアル会場などの静止画が4枚、フェイドで表示。
一枚一枚の表示時間は長め(7秒程度)。
マーサ・スチュワートの洋書を見てきた私にとっては、ド頭のファーストビューが日本的で少々驚いた。洋書の世界観ではなく、あくまでリアルな日本の結婚式の紹介サイトであることを悟った。
■色展開
白背景に黒文字。
アクセントカラーはロゴ色に合わせて淡めのピンク。
■書体
明朝とゴシックが混在。
見出しは明朝なのかな、と思いきや、そうでもない。
■情報の見せ方
トップページは「ブライダルニュース」がメイン。
画像や文面クリックで記事詳細ページへ。
■その他
・ページ上部へ戻るボタンの位置
フッターに付いているため、ページの一番下まで行かないと使用できない。
無いより良いが、せっかくならば、もっと上部で表示した方が便利である。
・ナビゲーションの「VENUES」という項目名
「結婚式場・会場」のことであるが、日本人には少々伝わりにくい印象。
・Copyright © 2017 MARTHA~
フッターのコピーライト部分が2017年になっている。
よって、最新の情報ではないのかと思ってしまった。
情報量が多くなく、全体的にスッキリとしている。
美しいとも思うが、淡泊で少々物足りない印象も覚えた。
また、マーサ・スチュワートと冠しているが、どうしたって世界観にギャップがある。本家とは別物と捉えるべきなのか。
特長の出し方やブランディングの難しさや大切さを、改めて考えてしまいましたトサ。
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